- お金を増やしたいから。
- 奨学金の返済がおわったから。
- 貯金を寝かせておくのがもったいなく思ったから
- このところの投資環境の高騰で、DC年金の評価額が驚くべき数値になっていたから
- NISAが始まるから
1.お金を増やしたいから。
増やして何するの?という根本的な疑問はあるが、無いよりあったほうがよいという発想。これはゆずれないが、かといって「求めすぎもしない」というスタンス。
投資を始めたらたぶん、損に対応することが多くなるだろうし。
2.奨学金を返し終えた。
借り入れた奨学金はJASSO、金利は自分の場合、全体で大体1~1.5%だったはず(不確か)これだけとられていく。
JASSO奨学金の繰上げ返済には、一定期間の金利分を免除する制度があり、それはもう利用しない手がない。
投資を始めようと思ったのは奨学金を返し終わったあとだが、一応貯金の定期預金はしていた。生活資金の確保として今後もこれは保持しようと思うが(※後述するがちょっと面白い定期預金なのである)残りのお金はすべて奨学金返済に投入した。定期預金だとかなんだとかやっているより、圧倒的に返したほうが有利。
3.貯金を寝かせておくのがもったいなく思えた。
現在、新生銀行の2週間定期預金に一部預金を投入している。新生銀行はそもそも「一部ATMであれば、何回でも引き出し手数料無料」を目当てに口座を開いたのだが、このサービスを知ったら貯金もするか、となった。
なんせ0.15%である(年利)一般的な定期預金、1年や2年置いておいて、やっと0.2とか0.5とか。一方で、こちらは2週間預けておけば元本に対して0.15%である。
余裕資金を運用するには心もとない金利ではあるものの、生活資金の一時的なプールとして利用するには驚くほど向いている。
、、、そう。今まではこれで十分だと思ったのだが、いざ借金なしです!となると、貯金を増やす方法は、、、、投資とかしてみる?という話
4.DC年金の高騰
驚きました。勤め先はDC年金(企業型)を導入していて、退職金の一部はDC年金口座に対する掛け金の支払いという形で投入されている。
※ 改めて調べてみてわかったが、大変税制優遇の優れた商品である
でだ。これが、驚いたことに、投資金額にたいして20%近い含み益を生み出していた。主な利益減は海外株式であった。リーマンショック直後の暴落からの回復で、たまたま上げ調子に乗ることができた形だ。その前は年次報告によれば-1%ぐらいだったのに。
これによって「投資とは、お金を増やす方法として確かに選択肢になりうる」「少なくとも寝かせておく、定期預金にする、より圧倒的によいだろう」という感想を抱いた。
5.NISA(日本版ISA)が始まるから。
2014年1月から。おりしも投資市場は上げ調子なので、タイミングとしてはそれほどよいとは尾もなわないのだが、しかし、投資を”始めてみよう”と思うきっかけには十分だった。
と同時に、普通に投資をすると、利益の20%が税でとられるという点に驚きもした。
いろいろ調べていくと、100万というのは「本気の投資」には小さすぎるということがわかってきたのだが、それでも、余裕資金を積み立てて貯金して、あと投資の怖さとうれしさを知るぐらいなら、ちょうどいいのかな。と思うのであった。
以上、なぜ投資を始めたいかという独白であった。
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