2013年6月30日日曜日

カード解約の難しさについて

学生時代に作って放置していたクレカ。使わないし、年会費取られるし、自動更新でいらないカードが送られてくるしで、解約したくなった。が
  1. 暗証番号など当の昔に忘れた
  2. 住所変更の届出はすっかり忘れていた
というカードを解約したくなった。

方法1:ナビダイヤル = 暗証番号を覚えていれば楽
 電子音声に耐えること数分、カードの解約のところまで到達する。
カード番号をいれ、、、暗証番号を要求される。、、、覚えてません。

しかしカード番号を入れるのも、ケータイだとすごく手間。耳から離して、、、数字入れて、、、また耳につけて、、、。

暗証番号を通知してもらうには、今正しい住所であることが必要。で、じゃあ住所変更の届出は、、、?この時点で面倒くさくなった。解約するために何でこんな面倒なことを、、、

方法x:店舗 = 無い。

店舗へ行けば大丈夫!と思ったが、カード会社の店舗など無いのであった
銀行系カード会社だったので、間違って銀行店舗に行ってしまい、そこで知った。

※ 銀行そのものが取り扱うカードであれば、銀行店舗でも手続きはできるようである。

方法2:”ナビダイヤルから、オペレータにつないでもらう”

結局これが一番早かった。カード番号を伝え、名義を伝え、それでおしまい。楽!


結論1:カード会社は、解約の手続きを面倒にする努力をしている。
結論2:カード会社は、オペレータを雇うための努力をしている。
結論3:カードの解約は、オペレータにつないでもらうのが一番早いし楽。

2013年6月25日火曜日

ライフログ

ライフログ

ようするにハイパー日記

形態

・なんでもあり。いわゆるブログ,,,が多い
Evernote, Twitter, facebook, Tumblr
よいところ:何でもかんでも入る。想像力しだい。
注意点:内容が散逸する。そもそもライフログのため”だけ”ではない便利なツール。

・体重とか。食事とか。
タニタとか。
よいところ:用途が限定されている。迷う必要が無い。あと、健康器具との連携はうれしい
注意点:あれが足りない、これが足りないとなる可能性アリ。ほかサービスとの連動がほしくなる

・写真+GPS
4squareってそうなんだっけ?
よいところ:写真の力ってすげー!
注意点:文字メインの方には向かないでしょう

ライフログ。やり方や目的はなんでもありの自由でさまざまである

なんとなくテーマを決めるのが、ライフログが面白くなるポイントのような。なんとなく、が、記録になって、たいていのサービスは「昔の情報」とあわせてみることができる。で、なんとなく見る。すると、発見がある。それがライフログの面白いところ

利用に対するテーマがしっくり来るもの、、、を選ぶのがベター。体重計に毎日乗るなら、なんとなく記録をつけたいだろう。写真をとった場所がわかれば、後で見るのが便利そう!カードの買い物の金額を覚えておこう、、、などなど

こういう結果があるだろうという”期待”は大体失敗に終わるだろう。あなたは日記を何回つけたことがあって、何回やめたことがありますか。ところが、”なんとなく”からはじめ、なんとなく”見直したとき”に”発見””気付き”は、意外と心を幸せにしてくれる。あなたはやめた日記を見直したことがありますか。

間違っても続けようだなんて思っちゃいけない。面白くなくなったらやめればいい。そう、なんとなく。なんとなくスマホを買ったらなんとなくライフログというのを知って、なんとなくつけ始めてなんとなく続けていたらなんとなく”あれ、どうなってたっけ”とかちょっと気になったので見直したらおもしろーい。みたいな。ゆるいのが。

ライフログとは?「あなたの生活のなんとなく」を「ちょっと簡単に覚えておいてくれて」「なんとなく気になったら見直すことができて」「たまに”あっ”て思ったりもする」ハイパー日記。

ちなみに私はDAYTUM を利用している。大変理系的なサービスである。不満もあるが、面白いのだからいい。

2013年6月23日日曜日

MS ウェッジマウス

ウェッジマウス。小型マウスにスクロール用のタッチ機能がついたマウス。

写真だけ見たとき、サイズがわからなくて
はじめは枕みたいなサイズのタッチパネル見たいのを想像していたんだがー
というかそれはそれでほしいなーと思うんだがー

実際。超小さい。手のひらに乗る。
サイズで言えば、コンビニのパウンドケーキより小さい。(厚み的にも、広さ的にも)コンビニおにぎりより小さい。(厚み的にも、広さ的にも)。タバコの箱(まあよく見るサイズに対して)の半分くらいか。

小ささについて。私の手は大きい部類にはいる。中指で15cm以上(よくあるプラ定規よりちょっとだけ長い)ちょっとつかみづらい。クリック部が一つながりになっているため、ロッカジェスチャや同時押しが難。アマゾンレビューにもそう書いてある。

メリットはその小ささ。かばんに入れて忘れても不思議じゃない小ささ。そしてスクロール機能。Windows8のとっつきづらさの正体のひとつが、スタートメニューで強要される左右方向のスクロール。タッチが無いといらいらの原因になるのだが、、、これがけっこう解消される。

金額がちょいと普通のマウスより高いだけに手放しではおすすめできないのが残念ではある。





ちなみにタッチマウス。私は旧型モデルを購入。サイズは普通のマウス。ボタン部分にタッチ機能がついており、スクロールがホイールではなくてタッチでできる。1,2,3本指でのスクロールがあって、ちょっと慣れが必要だが

これもタッチのストレスをけっこう解消してくれる。


←旧型 新型→

タッチマウスに関しては、Logicoolから対抗商品が出ているようだ。
選び方に関してひとつだけ言っておきたいのは、「表面の触りやすさにだけは気を使うべき」

MSウェッジマウスとMSタッチマウスは、両方ともが適度な滑らかさとざらざら感とを共存するような手触りである。さわり心地はよい。なでる、、、指を滑らせてもあまり疲れないような表面になっている。

MSは、知る人ぞ知る実績のあるハードウェアメーカーである。ちょっとだけお金出していいよ、という方は、ぜひ。

なお、デスクトップで利用する場合、対抗商品は「タッチパッド(あるいはタッチパッド付きキーボード)」であろう。機能的にほぼ同等である。拡大縮小動作への対応具合が違うくらいか。ぜひ比べるときは一緒に検討されることを。


余談:店舗で見ると、ウェッジマウスの箱がでかい。出てきたものの小ささにびっくりする。具体的には、中身の縦横奥行きともに約2.3倍程度の大きさになっている。 金額に比した立派な箱ということでよいのかあ。