2013年12月24日火曜日

ぷよぷよ!クエストアーケード 連鎖によるダメージ推定の検証方法に関するノート

どういう検証をしたかだけさらしてみる。

なんどか書いている「目に見える要素はない」というのは「0.5倍刻みで表面上出てこないからわからない」というニュアンス

PT色問わず(出来るだけ4色) おともなし 1~8連鎖 パズル終了までの連鎖はできるだけ1回

  • ランダム要素があるかどうかの確認
    • 連鎖数が少ない(1~5の場合)目に見える要素はないと判明
  • 連鎖数、連鎖時の色、個数でパターンを確認
    • 当初は「連鎖数によるPT全体倍率」と「色ごと底上げ倍率」があると想定して実施
    • 結果「色ごとに分けて考えてよさそう」という結論
  • 後にフィーバー時に1回だけ連鎖ということも実施
    • フィーバー補正はなさそう
  • その他
    • ダメが攻撃力 * 0.5倍刻みという既出情報の裏づけ確認
    • 2回以上連鎖してしまったデータはしばらく置いておく

単色PT おともは:なし、他はすべてPT以外色 1~8連鎖 パズル終了まではの連鎖はできるだけ1回

  • おとも効果の検証
    • 色ごとに分けてよさそうなので「おともなし」のキャラはその色共通の倍率になるはず
  • 連鎖数と消した色との関係でおとも攻撃力がどうなるかを確認
    • おとも色、おとも攻撃力によらず、PTキャラ攻撃力の倍率にボーナスが乗っていた
    • 倍率に0,0.5,1.0倍のボーナスが乗っていることがほとんどだった
    • 色は「消しているかいないか」ぐらい
  • PT色が消えていなくてもおとも色が消えていれば救済される現象を確認
  • 後に、PT色を赤赤青青、おともを無青赤無のようにして相互の色確認もしてみた
    • アップルパイナ大活躍

パズル終了までに1回~3回連鎖 フィーバーも PTは問わず

  • 2回以上連鎖した場合のデータを解析
    • 連鎖数 & 消えた個数での倍率テーブルがほぼ正しいと想定する
    • 多くのデータがテーブルに「近い」が「外れている」のでこの検証の限界を痛感
  • 倍率の足し算になっているというおおまかな傾向はつかめた

内部計算式の想像

  • 色ごとに集計、倍率で計算して最後に攻撃力に掛け合わせてダメ値を決定
    • 内部で計算した倍率計算結果を0.5倍刻みに「切り上げ」ている
    • 1.0倍以下の場合は1倍へ切り上げ
  • 連鎖数と色ごとの「何個消したか」でPT色倍率内部値が決定
    • あるいは、何連鎖目に何個、何色消したかがかかわっているかも?
  • 複数回消した場合は単純に足し算
  • おとも色の影響は不鮮明だが、、、
    • PT色よりおとも色のほうが有利な場合、倍率差し替えをしている?
      • ああ、検証要素発見、しないぞ!俺はしない!
    • おとも色を消していたらたんに1.0倍ボーナス?
  • 内部式の推測
    • 丸め前倍率=PT色倍率(連鎖数&該当色ぷよ消した数)+おともボーナス
    • パズル全体の丸め前倍率=Σ(n回目の連鎖の丸め前倍率)
    • 最終攻撃倍率=0.5倍刻みの丸め適用(パズル全体の丸め前倍率)
うーん、思うに「丸める前の倍率」が内部にあるんじゃないかなということがいいたかった、他は正直「こういう考え方もある」程度でしかない。LOOKUPテーブルかもしれないし、実は連鎖ごとに足し算しているのかもしれない。色ごとに別々だと思っているのは思い込みで実は全体で計算をしているかもしれない。

まあ、そこまで細かい計算式はわからなくても問題ないだろうし。ないよね?

2013年12月23日月曜日

ぷよぷよ!クエストアーケード 連鎖によるダメージ計算の推定

ダメージの決定方式についていろいろと調べてみた。ただ、式の確定までにはいたらなかった。決定的と思える答えは出なかった。

とはいえ、大体の傾向はつかめたし、実用的にはもう十分だろうというところまでやったので、ここでひとまずおしまい。どう検証してどういう結論になったかだけちょっと晒しておく。

余談。ここに書いた内容は自分で確認・検証したものではあるが、そもそも自分が最初に気づいたものではないということだけ書いておく。この検証内容の責任は取るが、大体みんな気づいていた内容でもある。Wikiや匿名掲示板の情報が一次情報ということがほとんどである。

内部HACKしようという勇気の持ち主や、同じくゲームで得られる情報だけで解析しようという猛者がいたらぜひがんばってほしい。そのときは情報提供しますゆえ。

前提の確認

  • 1パズルとは:ぷよを動かせるようになってから終了で動かせなくなるまで
  • キャラごとダメ値とは:1パズル終了時に各キャラクタに表示される数字
    • 属性補正、大打撃補正は攻撃時に確定値が出る
    • ひっさつ技による補正はダメ値が修正される
    • おとも効果による補正はダメ値が出た時点で反映済み

まずわかったこと、すでに知られていたこと

  • ダメ値は、キャラの攻撃力 * 0.5 倍刻みの倍率、となる
    • 1.0倍が最低、以降1.5, 2.0, 2.5,,,数値の上限はなさげ
  • おとも効果による補正は、ダメ値が出た時点で反映済み
    • (例)攻撃力100のキャラに「こうげき+3」のおともをつけたときは
      ダメ値は103、154、206、、、となる
  • ひっさつ技効果によるダメ値補正は攻撃する直前のダメ値に足し算されているので無視
  • 属性による補正、大打撃の補正は攻撃時に実施される
    • ところで、この補正がキャラごとなのかPT全体なのかは確かめておりません

調査によってだいたい正しいとわかったこと

まず連鎖開始~終了までの計算に関して
  • 攻撃のための倍率は「色ごと」に計算されている
  • 何連鎖目に何色を消したかは「おそらく関係ない」
    • 何番目に何色を消すか、何個消すか意識する必要はない
    • とにかく連鎖数を伸ばすことを優先すべき
  • 4個消しで連鎖を最後まで続けた場合(落ちコン継続含む)
    各キャラクタのダメ値で最低保障される「基本倍率」が存在する
  • ただし、連鎖終了まで1度もキャラ色を消していない場合「救済倍率」が適用される
    • 1~3連鎖=救済なし、4連鎖以上=x1.0倍
    • なお、おともありだと結果が変わる(後述)
  • 連鎖が終わるまでに「各色のぷよを消した合計数」で、基本倍率にボーナスが乗る
  • フィーバーだからといって特別なボーナスはない
つぎに、パズル開始~終了までに複数回連鎖をした場合
  • パズル終了までに何回も消していたときは、消したぶんだけ倍率が加算される
    • ただ、3連鎖以下だと2回、3回と消していても2倍、3倍ではなく1倍、1.5倍
      程度で終わることが多くて意味がなさそう
    • 5連鎖以上だとのったのが実感できる
  • フィーバーだと特に実感できる、5連鎖だと普通2倍、6連鎖だと3倍
    5連鎖・5連鎖・6連鎖のフィーバーを終わらせると、8倍以上でる
最後に、おともの効果に関して
  • おともの攻撃力は関係ない、おとも数も関係ない
  • おともをつけていると、おとも数によらず0倍~2倍程度のボーナス倍率が乗る
    • ただしおともに対応する色が消せた場合に限る
  • おともをつれているとキャラ色をまったく消せていなくても
    おとも色を消せていた場合、基本倍率分が救済される
    • 両方消せていない場合は救済倍率適用(3連鎖以下だと0倍)だと思われる(未確認)

倍率表

基本倍率
連鎖数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
基本倍率 1.0 1.0 1.0 2.0 2.0 3.0 4.5 5.5 6.5 8.0 10.0 ?(12.0ぐらい?)


連鎖完了までに消した個数による倍率変化(判明している分だけ)
連鎖数 1 2 3 4 5 6 7 8 9~(未調査) 補足
0個 0 0 0 1 1 1 1 1 (特定色が消えなかった場合の救済)
4個 1 1 1 2 2 3 4.5 5.5 6.5~ 基本倍率
5個 1 1.5 2 2.5 3.5 5
6個 2 2.5 3.5
7個 2 2.5 3.5
8個 2.5 3 4 5.5 6.5
9個 3 3 4 6
10個 3.5 4.5
11個 6 7
12個 4.5 5.5 6.5
13個
14個 5 6 7.5
15個 5.5 6.5
16個
17個
18個 8.5

この表は、実際のデータと照らし合わせると大体正しいものの一部にばらつきがあって不確定。ここに書いてあるデータは、比較的整合性が取れる部分だけを採用している、、、そもそも「連鎖終わりまでに消した個数で倍率が決まる」という考え方が間違っているのかも?

実用的な疑問に対する答え

  • Q:同時けしを狙うことに意味はある?
    • A:連鎖を伸ばすほうが良い結果になる(どうせ消したぷよ数はかわらない)
    • A:暴発して同時消しでとまっても、多少は救済されると考えるのがよい
  • Q:何回も連鎖するのと、連鎖を伸ばすのとどっちが有利?
    • A:伸ばすべき。少なくとも5連鎖ほしい。
    • A:そもそも3連鎖以下では何回消しても各色1倍。3回消して2~3倍。
    • A:4連鎖で2倍保障だし、同時消しが混じれば伸びる。
    • A:フィバ5・5・6と10連鎖がほぼ同じ、個数的にも時間的にも10連鎖のほうが簡単
  • Q:おともは連れて行くべき?
    • A:連れて行けるかぎり連れて行くべき。
    • A:できれば色はPT色とは別にすると、色事故リスクを減らせる

もうちょっと実用的な疑問に対する答え

  • Q:単色PTと複数色PTとどちらが有利?
    • A:選択の余地がないならトータル攻撃力優先で。複数色でいい。
    • A:単色。できるだけおともにPT色とは別色のおともをつれていこう。
      • 同色攻撃力UPのひっさつ技が多い、赤+100が赤+400に化ける
      • 特定色を多く消した場合のボーナスは、2連鎖伸びれば返せる
  • Q:ケーキPTと非ケーキGRPTでの有利不利は?
    • A:検証したことないんです、、、
    • A:推測だが、
       556->(2+2+3)=>x8 =>10連鎖ぐらい
       667->(3+3+4.5)=>x10.5=>11連鎖ぐらい
       779->(4.5+4.5+5.5)=>14.5=>わからないけど13連鎖ぐらい?
    • A:ケーキPTが現実的に有利だが、がんばれば連鎖数でカバー可能
  • Q:ケーキPTと非ケーキSRPTでの有利不利は?
    • A:育成終了済みと想定すると、攻撃力はケーキ117vsSR214
    • A:非ケーキSRPTが必要な倍率は
       556(x8.0)に対して 約4.4倍(7連鎖)
       667(x10.5)に対して 約5.8倍(8~9連鎖)
       779(x14.5)に対して 約8.0倍(10連鎖)
    • A:ケーキPTつよいなあ、、、

おわりに

検証してみてわかったのは、 連鎖を伸ばしてPTを強くすればいいという、わかりやすいゲームデザインになっているということ。 ケーキPT別格ということ。

検証する上で。0.5倍刻みになる点は、パターンの絞込みを容易にする一方で正確な内部仕様がわかりづらくなっている。こっそり内部パラメータが変わっていてもわからないだろうね。

(NOTE:このページの内容は無断で転載可)

2013年12月18日水曜日

ぷよぷよクエストあーけーど。

ぷよぷよクエストアーケードにはまってしまった。
LispとProjectEulerはお休みしています。

思ったよりもぷよぷよである。パズドラそっくりの移動で、でも連鎖システムがぷよぷよである。

録画してダメージ計算式を調査してみている。などと自己紹介してみる。思ったよりこの解析面白いです。

2013年11月24日日曜日

Lispにおける小数の精度に関して

Lispにおける小数の精度

ProjectEuler を回答中に、要求される小数の精度が12桁ある問題があって、、、具体的には問題267のことなのだが、LispCabinet の SBCL にて回答を入力、さて実行したら、桁数が足りない。どう見ても10桁ない。というわけで調べた。

数値としての表記は共通で
(仮数部)*10^(指数部) の値をあらわす
[+|-] 数字 小数点 数字 指数マーカ [+|-] 数字
仮数部 + 指数マーカ + 指数

Lispでの浮動小数型には4種類あるそうな。
  • short-float : 小精度 : 指数マーカ s, S 
  • single-float :単精度:指数マーカ f, F
  • double-float : 倍精度 : 指数マーカ d,D
  • long-float : 長精度 : 指数マーカ l,L
指定しない場合は:*read-default-float-format*シンボルに指定された型が選ばれる。また、指数マーカe,E もある。これもデフォルト型ということのようで。

REPL上の表記としては 1.3590813e9 のようになる。

実際の挙動に関して

LispCabinet : SBCL における動作
  • s,f はe とみなされる様子
  • d,l はl とみなされる様子
  • 表示される仮数の桁数は、e => 7桁、d => 17桁
    • d のとき18桁の場合もあった
    • 結果の仮数値で後ろ(?)に0しか続かない場合、0省略される
      ※後ろとは:小数の位数が大きな側のことを言いたい
  • コード上の定数にd, l を指定した数はその後の計算も小数として扱われる
基本的に整数のみで割り算・掛け算していると自動的に有理数として扱われるのがLispシステムである。どこかに小数を割り込ませるとその後の計算がすべて小数となる

参考:

Wikipedia:浮動小数点数
数と算術演算(M. Hiroi's Home Page)
CommonLispのお勉強 (S_Nayakama 氏)

注意書き

※仕様は確認していません。
※SBCL (on LispCabinet) 以外の挙動についても確認していません。
※確認するほどの元気もやる気も責任感もないのです
※適当です

一言

整数の計算は基本的に無限桁数なのに比べると、小数側のサポートはIEEEの仕様を超えることはない様子というのが不思議といえば不思議。
と思っているだけで、実際扱う方法もあるんだろうなーなどと夢想したり。
そもそも目的である問題267はアプローチが正しくなかったようで正答が出ていないので精度は問題ではなくなってしまった。

2013年11月16日土曜日

mapcar と計算で突破する Project Euler

Lisp の勉強にと思ってはじめた ProjectEulerが面白すぎる

有名な「プログラミング問題サイト」は、多くがLispに対応していない。
  • ×:PKU Judge System -> C, C++, Java だっけ
  • ×:AOJ Judge System -> C, C++, Java,, だっけ???
  • ×:Top Coder -> Java, C++, C# は知っている
  • ○:shinichiro_h さんのゴルフ場 -> 言語のたまり場状態
  • ×:Code Golf 本家 -> たしかダメ, Perl, Python, Ruby だっけ?
有名、は有名だろう、考えてみたら自分があんまりサイトを知らないだけのような気がしてきたがまあいいや

ProjectEuler の特殊で面白い点は
  • 目的は「結果」であって「過程」は各回答者の自由
    • 公式にも「WEB探して答えを見つけちゃうこともあるだろうけど、
      でも、あなたはそれでいいの?」と書いてある。
      スタンスがわかる文書である。
  • 問題がよく作りこまれている
    • 主観ではあるが。
  • 回答は「答えの数字」であって「プログラム」でも「実行結果」でもない
  • 正答者のみが閲覧可能な回答スレッドでは、コードの公開がされているが
    簡単な問題でも思いもよらない方法があったり、もっときれいなコードにあったりと
    勉強になる
    • 答えだけならいくつかぐぐれば見つかることは確認済みだけれども。
一口に言って、プログラミング自体を勉強したいなら、圧倒的にTopCoderが選択肢ではある。本番環境だし、言語も今はやっているものだし。競争相手も多いし、問題も良く練られていると聞いているし、なにより「Challange」システムがコードの向上につながるだろうし。
けれど「解けるとわかっているものをあの手この手で解く行為」を楽しめるという点にはまった。自分にはわからないけど、確かに解ける方法がある、でもわからない!わくわく感がある。

問題はすべて英語なので、その点ハードルは高いかもしれないが、、、有志の日本語訳ページもあるので、どうしてもという場合はどうぞ。あと、エキサイト翻訳やGoogle翻訳でも多くの問題は大丈夫と思うぞ。一番問題なのは、翻訳ではなくて問題自体の難しさだし。

ああ、面白い。

最後に、雑感。
  • 多く使われている(使っていると主張されている)言語が統計で見られる
    • Mathematicaは知っていたが、PARI/GP , Sage, APL/J/K、、現代はすごいな!
    • Spread Sheet  vs Pencil/Peper :回答力では SpreadSheetが勝る様子
    • Lisp !!!
  • 今のところ「使った」アイデアは
    • バックトラック
    • どうしても解けなくて遺伝的アルゴリズム => でも解けない orz
  • 言語の導入にも面白そうだ
    • 簡単な問題であれば「答えさえわかればよい」ので。
      簡単な計算がプログラミングできますか?ということ。
      これがやってみると難しいものです。
    • ただし、多倍長整数への親和性はなるたけほしいかも。
      • その点Lispは「組み込みで対応」なのが壁の低さにつながった
      • C/C++だとライブラリないし自作必須だからなあ、、、。

2013年10月20日日曜日

Lisp のわからんところ

さすがに我ながらひどい文章を書いたので、記事ごと修正。原文は残しておく。反省。

わからないのは確かなんだ。一番決定的な違いとして認識したのは「データ構造」。変数があって、配列があって、構造体があって、という慣れ親しんだ構造が利かないこと。

ああ、一度勉強したことがあるので、それ以外のデータ構造があるのは知っているけれど、、、少なくとも、「実用CommonLisp」の2章までは出番がない。それに、どこまでいっても”リスト”とは切っても切れない縁になるという感覚はある。壁なんだろうな。”リストを処理する”感覚に慣れることが。

ループではなく再帰 を多用する(loop 構文があることは知っている)
if は分岐だが、処理の分岐というよりは終了条件の検出用

慣れるのには時間がかかりそうです。試すしかないですね。

さじ、なげかけました。まあ、私は私がさじ投げても不思議じゃないんですのでいざとなったら投げますがね。




以下原文

原題:Lisp、、まあ、、、してるんですけど、、、

早速飽き始めた。我ながら早いものだと思う。なんでって、なんか、難しいんだって。
思った以上に、考え方の転換の度合いが強いんだって。

現状、第二章まで読み進めている。第三章にLispの言語概略があるため、実際問題この本のHelloWorldを抜けていないぐらいなのだが。ええ、なんか、難しいというか難しく考えてしまうというか。ちょっとわからないのです。わからなくなっている感がヤバイ。

C,C++,C#といった「手続き型」の言語をずっと勉強してきたわけだ。「まず、変数を準備して、それを足して、割って、引いて、、、」「繰り返しはfor, while」「分岐はif」「結果はprintfで」

でも、今のところ出てきているLispのそれは
「シンボル」「リスト」「ifは実行する式を選択する」「リストのいくつかを処理して、リストの残りを再帰処理する」「そもそもREPLが今のところのすべて」
おお、今までの考え方が受け入れられていない様子を覚える。カッコイイ様子には再帰が前提ですか。データ構造がリスト以外見えないですか。という先走りを、、だな。

、、、一度は勉強したんだけどなあー。


そんなことより何が一番困ったところかって、別途参照している問題集

L-99
ProjectEular

この両方ともについてアプローチする方法が(片方はLisp用なのに!)思いつかないというか、なんか、「これでいいのかな、、、」感が半端じゃないというか。

ああ、愚痴っぽいな。ここで失礼。

2013年10月5日土曜日

投資に関して、第02期最後の投稿

最後に感想だけ述べておこうかと。ちなみに「私はいまだに投資を開始していない」

NISAとの付き合い方を考えてみた

1.あせらないこと、すぐ始めないこと。
2.投資であることを意識すること。損すること、得することを考えること
3.5年後は普通の投資と変わらなくなることを忘れないこと
4.本気でやると意外と小額であるということ。勉強用に使うということ(自分の場合)

複利の力について考えてみた

1.皮算用に使わないこと
2.許容できる”損”をどれぐらい持つかを見るときに数字は重要であるということ
3.利率と実際の額を常に見比べること
4.特に影響するのは、インカムゲインの再投資と、手数料であるということ

投資について考えてみた

お金をただ寝かせておく、なんとなく以上ではない定期預金に預けるだけというのがイヤで投資してみたいと考えたのだった。今の定期預金、もし計算どおりなら年率1%行くんだけど、それより少したかければ、意味があったとたぶん思うのだろうと

そのうちはじめよう。すぐあせって始めるものでも無いし、大体NISAも1月から本番だし。


第02期の自己集計

第02期開始:2013/07/02
第02期終了:2013/10/05
期間長さ:95日

(NOTE:第03期開始も本日:2013/10/05とする)

もっとも読まれた記事:
NISAについて今のところ

反省:
1ヶ月以上あけたことだけは真摯に反省すべきと思う。原動力が”失われている”のを無視したのだから。宣言しますと言っておいてこれだよ!適当に、とか言っておいて適当にやらないのが悪いのだ。まったく。

OK,投資の勉強は飽きた。第02期終了のお知らせだ。第03期開始のお知らせだ。

うん。飽きたんだ。というかたぶんなんとなく続けてなんとなくやる感じになってきたから終わることにしたんだ。スタートダッシュは(自分の中では)終わった。スタートラインにたつ前に。

スタートラインにまた連絡しますね。誰にかは知らないが。

少なくとも、このブログを「あー、投資の勉強もうしないわー、投稿することないわー、投資のことやらないとなー」なんて思いながら何もしないよりずっといいかなということで。

次に最後の投稿をして、僕は第02期の終了を宣言する。



と同時に、第03期の開始を宣言したいと思う。

今は「Lispに夢中」だ。夢中は言い過ぎた。たぶんまたすぐ飽きます。

あー。うん。「実用CommonLisp」という積読本を取り出したら思ったより面白かったのでやってみることにした。今までなんとなく名前は聞いていた「PAIR」本の日本語訳だそうな。

何気にLispに興味を持ったのは結構前だ。大学4年ぐらいのときか。初めてのLispも実践CommonLispも、OnLispも、LOLも買った。目を通して、すぐ積んだ。Shibuya.Lispの開始時に名前だけ入れてもらった人の一人だったりする。あの時は何もわからなかったし、今も何もわからない。勢いだけの情熱も無くなったけど、まあ、面白そうだし。俺は俺のためにLispを学ぶのである。

さて、後ひとつ。個人名(とハンドル)は挙げないが、Shibuya.lispが生まれた当時に知った方が、いまでもLisperとして活躍(暗躍?)しておられることもひとつまたやってみるかという原動力になった。その当時引きこもりしてます、とか言っておられたようなそうでもないような。私はあなたの影をこっそり追いかけています。ええ。

2013年9月25日水曜日

投資と複利に関するちょっとしたコメント、ならびに1ヶ月以上あいたことに対するコメント

最後の投稿が8月11日、本日9月24日、1ヶ月以上あいたら終了宣言、という公約をついに破ることに成功した

そのことについてとくに反省はしないが、万が一見ていただいているという方がいたらかなり申し訳ないのでちょっとお茶を濁しておく。そう、今の自分には何かを書こうという意欲が薄れているのである。ところで、そもそも濁す必要があるほどこのページにコンテンツあったっけ。お茶に泥水を入れたらそれは泥水だが、泥水にお茶を入れたらそれは泥水のままだ

本題。

複利の力を知ることの重要性は
  • 指数的な”減少”について正しい知識を得ることにある
    • 手数料やら管理料は、だいたい「全体の何%」という形で減らされる
  • 目標や最終的な設定額があれば、”手を引きやすくなる”
    • 投資に対する私の理解は、増える手段ではなく”留まっているお金を動かす、あるいは働かす”こと。抽象的だが一言で言えば、、、この陳腐な言葉に集約される
    • じゃあ、それが”うまく働いていなければ?””うまく働いていないことをどうやって判断するか?”それには、かなり冷徹な判断が必要。それは数字。
  • そもそも”みんなが知っている前提とされている知識である”
    • 言わずもがな?だといいよね。
複利の力を知った後に、投資を始めていないのに陥った現象としては
  • 数字を見て利率だけ見てしまうような感覚に陥った
    • 現実的な増加額、金額についてあまり意識できない
    • 株価がx円からy円というときに、100万と1000万、そのとき何円になってる、何円増えた、そういう計算がぱっとできない
  • 利率何%という数字を聞いて、何%!すごい!になる
    • 実のところ「何円が何円になるの!?すごい!」のほうが当たり前と感じるようになった
この間に、「敗者のゲーム」は読んだ。NISAが、本気で投資を”している”人には案外しょぼい制度に落ち着いてしまっていることもわかった。始める人の勉強用としてもすこし額が足りない。売って買ってをしたら1年中に100万なんてあっという間だ。100万で単位株分だったりしたらもう一発だ。減らすつもりで2~3年様子を見る、もし儲かったらもうけもんぐらいなんだろう。

あと一番注意しないとなと思ったのが、5年たったら強制清算のルール。
売った場合はもちろん損益通算できなくなるのだが、移管した場合もどうやら損益通算できないルールらしい。取得価格が移管時の価格になるようす。そりゃそうだわな。金融機関ごとに細かい扱いは違うらしいですけれども、、、。要確認。

というところで。いやー、実にまとまっていない記事になりましたね!では。

2013年8月11日日曜日

複利の力について本当っぽいこととうそっぽいこと(2)(追補:計算結果)

よくある計算の結果に関して例。この計算はExcelで実施しました。
間違って無いと思うけど、必ず自分で計算してね!
※ 結果のみです。だからこそ自分で計算してね!最初は十中八九違う結果が出ます。

追加投資なしの場合

この場合、計算式のみで結果が出せます。
トータル額 = (元本) * (1 + 年複利) ^ 年数

例)元本100万、追加投資なし、年複利10%として
40年後まで、トータル額はどう推移する?
  • 10年=259万
  • 20年=672万
  • 30年=1744万
  • 40年=4525万
本当にそんなに増えるの!?というところからあなたの投資は始まる。


例)元本100万、追加投資なし、年複利5%として
40年後まで、トータル額はどう推移する?
  • 10年=162万
  • 20年=265万
  • 30年=432万
  • 40年=703万
例)元本100万、追加投資なし、年複利3%として
40年後まで、トータル額はどう推移する?

  • 10年=134万
  • 20年=180万
  • 30年=242万
  • 40年=326万

追加投資ありの場合

計算式があった気もするが、どのみちΣ計算だとか級数だとかいう面倒なものを思い出す・探し出す必要があるため、今回は利用せず。Excelで計算。

なお、追加投資に対して利息がつくのは「次の年から」とする。つまり

次の年の元本=前の年の元本+前の年の利息+前の年の追加投資

トータル金額は、”その年の追加投資分も含めた金額”を書くので、
たとえば100万、年12万(月1万)、年複利10%とすると
1年目終了時の金額=100万(元本)+10万(利息)+12万(追加投資)=122万
となる。

例)元本100万、追加投資は月1万、年複利10%として
40年後まで、トータル額はどう推移する?
  • 10年=450万
  • 20年=1360万
  • 30年=3718万
  • 40年=9837万


例)元本100万、追加投資月1万、年複利5%として
40年後まで、トータル額はどう推移する?
  • 10年=313万
  • 20年=662万
  • 30年=1229万
  • 40年=2153万

例)元本100万、追加投資月1万、年複利3%として
40年後まで、トータル額はどう推移する?
  • 10年=271万
  • 20年=503万
  • 30年=813万
  • 40年=1231万

ちなみに、追加投資といえば追加投資だが”年利率は0%”(貯金)の場合


例)元本100万、貯金額月1万として、40年
  • 10年=220万
  • 20年=340万
  • 30年=460万
  • 40年=580万

一言

よく注目・比較される点は次。
  • 利率10%で40年保持すれば1億になる!
  • 追加投資をすることで、追加投資しない場合に対して金額・倍率がすごいことに!
注意してみるべき点は、、、たとえば次は見とくべきと思った
  • そもそも計算は正しいか。計算方法がわからないのに数字だけ見るのは失敗の元。
  • 利率が現実的か。毎年10%成長が果たして現実的か。
  • 利率は手数料だとか管理費用を考慮した利率になっているか。
  • 追加投資の場合、普通に貯金しただけの場合と比べてみたか。
どこらへんが納得できて、どこら辺がまゆつばかについては、よく注意すべきだが、、、今回はここまで。

複利の力について本当っぽいこととうそっぽいこと(2)

複利の力について。まず、複利とは何かの再確認

根本的なところの確認 複利ってなんぞや

「複利とは、一定期間後についた利益を、期間前の元本に加えて、次の一定期間の元本ににしたときの利益」、、、なんだわかりづらい

「投資したい元本があって、しばらくしたら利益がついたけど、その利益も次の投資にまわす(新しい元本として加える)したときの利益」、、、まあね、確かにそうだね。

「100万貸して、1年後に1割増やして返してもらった。そしたら110万になった。その110万また別の人に貸して、1年後に1割増やして返してもらうことにしたら、きっと121万になって返ってくるに違いない。これで2年に21万の複利(21%の複利)」、、、うーん、まあ、そうだよね。
(※元本に、利益を足して次の元本にするあたりが複利的)

「複利とは、元本に対して利息を期待する。利息が出るたび、利息も元本に入れて、次の利息をもらうこと。」
「たいていは、利息が出るまでの期間を決めて考えることが多い」

パラメータ。

複利を考える場合、必ず次のパラメータがある。
  1. 利率。
    ”期間開始時点の”元本に対してどれぐらい増えて(減って)返るか。
    計算時は、一定利率と想定することが多い。理由?楽だからさ!
  2. 元本。
    これは”どの時点での元本”か注意する必要がある。普通は投資開始時点での元本。
  3. 元本に対して”利益”が発生するまでの”1期間の長さ”
    たいていは「1期間=1年」とする。
    それ以外はあまり考えない。理由?楽だからさ!
  4. どれぐらいの期間についての利益を考えるか(期間長さ)
    これは人による。10年後をみるか、5年後を見るか。40年後をみるか、30年、、
  5. 期間数。
    「期間長さ」÷「1期間の長さ」=「期間数」
よくある計算の大半は、
  • 複利利率は、計算が終わるまで一定で変わらない
  • 開始時点での元本から、利息以外で追加することは無い(よく知られた数式が使える)

    開始時点での元本から、毎月・毎年で一定金額を追加するように計算する
  • ”年複利率”を考えることが多い。つまり「1期間=1年」
よく知られた数式として
  • 1期間は1年、利率(複利率)は1年ごととして考える
  • 元本に対する追加は、利息による複利以外はない(追加投資なし)
  • ある年齢(区切りの年、60歳、40歳、35歳など)までの年数を期間数とする
以上の条件で

ある年齢におけるトータルの金額 = (元本) * (1 + 年複利)^(年数)
(※ (a)^(b) の表記=AのB乗)

という式がよく知られている。




2013年7月18日木曜日

複利の力について本当っぽいこととうそっぽいこと(1)

複利の力について調べていくうちに大体わかってきたこと。

おっと、知識がウェブに偏っているので念のため。そういう調査の仕方をしているからだ

  • 大体の説明ページは大げさなことばっかり書いていて、現実的ではない
    困ったことに式や計算は正しい。
    • 言い換えると:数字的には正しいが、現実的ではない
      例)毎月5万積み立て、毎年複利10%で40年たてば1億円!
      • ”毎年複利10%”はかなり大げさ。
      • 仮にできたとしても結構な努力と運が必要そう
  • 積み立て計算を伴う場合の計算式について正しく説明したページが少なすぎる
    • そのうち紹介したい。ちゃんと説明したページがあった。
    • ツールもあった。
  • ”株価”や”基準価格”が複利で伸びる可能性は考えないほうがいい(かなり例外的)
    • リスクを考えたときにもやはり複利で伸びることを前提にするのは危険すぎる
  • ”資産”が”10%以上”の複利で伸びることは、専業化しないと無理と思える
    • 日経平均やTOPIXが年利益率10%以上になった年は何回ある?
  • 配当による複利についてちゃんと説明してくれるページが意外すぎるくらい見つからない
    • 自分の検索能力が低いのか?
  • 税金や手数料による”複利で考えた場合の損”については多く説明があるし、注意すべき

どうしても強調したいこと。

「複利の力の例は現実的ではないものが多い印象。ところは式は正しい、、、”誘導的”で気持ち悪い。だれをハメようとしているんだろう。」

「複利の力を阻害するものは割と説明がある。知識を得ておくべき。」

複利の力ってかなり重要な知識だと思ってるんだけど、、、、正しい知識の見つけづらさに愕然。なんだろう、多くが”すげーぞ、儲かるぞ!”って書いてある。数字だけが一人歩き、、、かな。

オーバーに書かれた情報というのは、いったいなんなんだろうね。誰かをハメようとしてるのかね。それとも本気で信じてるのかね。オーバーに書いて投資に興味を持たせようとしているのかね親切で。どれも悪いね。勘違いしやすい情報を流布してるんだから。たちが悪いね。

2013年7月10日水曜日

自分の投資スタイル。投資前の感想として

投資を始める前から投資とは始まっているのだ(たぶん)

今のところ勉強用の情報源としているのは、
  • 個人投資家さんのブログ
    • とはいえ情報も多いからつまみ読み状態になっている、、、
  • 各種ウェブのまとめページ
  • 名著と聞いた「ウォール街のランダム・ウォーカー」





宣伝宣伝。この本、確かによい。というか多くの示唆を与えてくれる。最初に読んだ投資の本として、正解だった。

それでなんとなく、自分がしてみたい投資というのが見えてきたので、覚書として。

  • インデックス中心の投資
    • 「多くのファンドはベンチマーク以上のパフォーマンスをあげられていない」
  • 一部を個別株式へ投入したい
    • オハマの賢人、ウォーレン・バフェット氏に習って
    • 企業を”応援する”立場としての個人投資家になりたい
      • リターンは求める。

また、投資スタイルとしては

  • 中期~長期投資をする。
    • 塩漬け覚悟
    • その代わり、自分でちゃんと対象を調べる。
  • デイトレはしない。短期での波をとるトレーダーにはならない
  • わからない商品には投資しない。
    • たとえポートフォリオだ!といわれても。リスクをとりたくない。
    • 個人的にはREITがわからなさすぎる。
      ポートフォリオの選択肢によくあがっているのだが。
さて、ここまで書いてみて、まだ投資を始めてもいないのに玄人気取りな自分に気づいてしまって恐ろしい。

2013年7月7日日曜日

投資を始める動機

投資を始めたいと思ったきっかけ

  1. お金を増やしたいから。
  2. 奨学金の返済がおわったから。
  3. 貯金を寝かせておくのがもったいなく思ったから
  4. このところの投資環境の高騰で、DC年金の評価額が驚くべき数値になっていたから
  5. NISAが始まるから

1.お金を増やしたいから。

増やして何するの?という根本的な疑問はあるが、無いよりあったほうがよいという発想。これはゆずれないが、かといって「求めすぎもしない」というスタンス。

投資を始めたらたぶん、損に対応することが多くなるだろうし。

2.奨学金を返し終えた。

借り入れた奨学金はJASSO、金利は自分の場合、全体で大体1~1.5%だったはず(不確か)これだけとられていく。

JASSO奨学金の繰上げ返済には、一定期間の金利分を免除する制度があり、それはもう利用しない手がない。

投資を始めようと思ったのは奨学金を返し終わったあとだが、一応貯金の定期預金はしていた。生活資金の確保として今後もこれは保持しようと思うが(※後述するがちょっと面白い定期預金なのである)残りのお金はすべて奨学金返済に投入した。定期預金だとかなんだとかやっているより、圧倒的に返したほうが有利。

3.貯金を寝かせておくのがもったいなく思えた。

現在、新生銀行の2週間定期預金に一部預金を投入している。新生銀行はそもそも「一部ATMであれば、何回でも引き出し手数料無料」を目当てに口座を開いたのだが、このサービスを知ったら貯金もするか、となった。

なんせ0.15%である(年利)一般的な定期預金、1年や2年置いておいて、やっと0.2とか0.5とか。一方で、こちらは2週間預けておけば元本に対して0.15%である。

余裕資金を運用するには心もとない金利ではあるものの、生活資金の一時的なプールとして利用するには驚くほど向いている。

、、、そう。今まではこれで十分だと思ったのだが、いざ借金なしです!となると、貯金を増やす方法は、、、、投資とかしてみる?という話

4.DC年金の高騰

驚きました。勤め先はDC年金(企業型)を導入していて、退職金の一部はDC年金口座に対する掛け金の支払いという形で投入されている。

※ 改めて調べてみてわかったが、大変税制優遇の優れた商品である

でだ。これが、驚いたことに、投資金額にたいして20%近い含み益を生み出していた。主な利益減は海外株式であった。リーマンショック直後の暴落からの回復で、たまたま上げ調子に乗ることができた形だ。その前は年次報告によれば-1%ぐらいだったのに。

これによって「投資とは、お金を増やす方法として確かに選択肢になりうる」「少なくとも寝かせておく、定期預金にする、より圧倒的によいだろう」という感想を抱いた。

5.NISA(日本版ISA)が始まるから。

2014年1月から。おりしも投資市場は上げ調子なので、タイミングとしてはそれほどよいとは尾もなわないのだが、しかし、投資を”始めてみよう”と思うきっかけには十分だった。

と同時に、普通に投資をすると、利益の20%が税でとられるという点に驚きもした。

いろいろ調べていくと、100万というのは「本気の投資」には小さすぎるということがわかってきたのだが、それでも、余裕資金を積み立てて貯金して、あと投資の怖さとうれしさを知るぐらいなら、ちょうどいいのかな。と思うのであった。


以上、なぜ投資を始めたいかという独白であった。

2013年7月4日木曜日

NISAの情報源について

ぐぐる。銀行の人に聞く。

銀行はとくに力を入れている様子。金融商品の売買高を上げられるだろうし。普通の貯蓄といえば銀行だから、ちょっとだけNISA始めませんか!あまり損しない商品ありますよ!と普通に薦められるだろう。

それに”4年間は別の会社には移れない”のだ。今引っ掛ければ4年間は金融商品をおすすめする口実ができるのだ。

正直どんなページ見ても丁寧に説明がある。どのページも丁寧だ。こんな適当なページで適当な紹介を見て適当な解説を見て納得してくれる人はいないだろう。(何かあなたのお役に立てば幸いです。)

使って損は無い印象だ。だが、”使って利益を出すことを真剣に考えている必要がありそう”だ。


NISA についての今のところ

私のNISA情報

1.そもそもNISAってどういう名前だ

日本版ISA。ISAって。少額投資非課税制度。Wikipedia : 少額投資非課税制度。何の略か。「Individual Savings Account(個人貯蓄口座)」英国の制度をまねして作った。

2.はじめの話

扱っている商品と手数料で選ぶべき。
住民票の提出が必要らしい。

3.非課税と5年

5年後どうなるのか?どうも、”100万円分以上は、NISA口座にはおいて置けない”らしい。つまり超えた分はどうするかっていうと、、、ちゃんと書いたところは少ないんだよね。そして以下は、知識がないなりにそうだろうという判断

(1)売る
 売却益があれば非課税うまー。手数料に注意。

(2)移管する
 資産を”移管する”手数料に注意。あと、”売却益があっても利益確定しない”ため、利益分についての非課税恩恵は消えると思っていいだろう。また、移管時の”評価益”と”評価損”には注意が必要そう。

あと、100万円以内の資産分はどうも移管しなくて引き続き1年分であつかえるっぽいですよ。わからんけど。

それと「損益通算の対象外」らしいです。普通は、損益通算したら資産の売却損は利益分と相殺されて税額が減るらしいんだけど、NISA口座分は対象外。損が出ていても、税額を減らす助けにはならない。


4.何をおくべきか?という想像

5年以内に勝負を決するような代物
1年以内、2年とかの短期間で勝負”しない”代物
(そういう代物は、再投資によって非課税枠がじゃんじゃん減るだろう)
5年後の想定資産額が100万円以下になりそうな代物
とりあえずほかに口座ももってないけどとりあえず投資してみたくて準備する(どうせ貯金なんて100万円もないしなー)

そして「想定利益が最大になると思われるもの」想定リターンが一番大きな商品(ただし100万円以内)


5.なんとなく使うならどうする?

100万円の枠を使って5年以内の投資ゲームを楽しむ。知らない商品を楽しむ。ポートフォリオの100万円分として使う。


面白そうだよね。

6.ポイント

・4年間、口座の会社を変えられない
・金額の絶妙な小ささ。年100万円。月約8万円。どう見ても小口投資&5年運用用です
・ただの貯金だと面白くない!ぐらいの感覚が一番あっている気がする。

はっ!「”個人貯蓄口座”」そういうことか。

2013年7月3日水曜日

第02期:投資学習

ひとのすなる投資というものをしてみんとてすなり

貯金も面白いけど、投資もね!

高い目標は立てるかもしれない仕立てないかもしれない
とにかく納得して投資を始めたい。いろいろな情報がありすぎて混乱する。

すでにいくらか勉強はしている。あとははじめるだけだ。

きっかけは、2014年1月から始まる「NISA」である。儲けが非課税!?すげー!面白そう!やってみたい!安直である。損することなど考えていないのがバレバレである。

~~~~~~~

ところで、投資に関する考えや行動をブログに書くことは、まったく普通のことであるが、それによってごくわずかな効果ではあるだろうが、誘導の可能性があると思っている。だからこそ改めて書こう。

「このブログは、あやふやな情報と適当な考えと間違いを気にしないスタイルで運営しています」

そして私は、そんなどうしようもない自分を客観的に見ることもなくひたすら間違った道へまい進するのである。あなたはこの記事を見て要注意するように。

第01-02期中間期集計

第02期の開始予定に伴い、中間期の集計

01期終了:2013/03/29
02期開始:2013/07/02
期間長さ:96日

記事をいくつか追加したことは覚えている。01期の補完もいくつかしたことを覚えている。

第01期の自己集計

第01期の自己集計

開始宣言:2013年2月10日
終了宣言:2013年3月29日
期間長:47日

主なテーマ:Windows 8 と Win8 開発

公開記事数:12件(終了宣言後の記事除く)

一番人気があった記事:Windows 8 プログラミング入門:まとめ

主な反省点:
 がんばりすぎた。ゆえに短期間で力尽きた。もっと雑で手抜きで裏トリもなしの適当な情報を載せまくって世の中を混乱させることこそが大切だったのだと思い知った。そのほうが自分は面白い。

終わってからの「Windows8情勢」を見て感想:
 Windows 8 の開発情報がちょいちょいそろってきている。MSDNにも乗っていて噛み砕くのが難しいような情報も、噛み砕いて説明している書籍もちょっとずつ出ている。どれぐらい開発者に対して、"ModernUIを"勉強する価値を取り戻せるか。がポイント化。
 MSも「デスクトップOSである」という価値を再認識しているようす。戦いはまだ終わらない。
 個人的な話になるが、Android上でうごくアプリケーションについての認識を改めた。ウェブ(HTML5 + JavaScript)も結構使える。ネイティブアプリで面白いものもある。Windows 8 も "Phoneじゃなくて" スマホ状でうごいてくれればうれしいんだけどね 。(iTouchみたいな。) 今までの知識の延長線上でモノが作れるし。

Windows 8.1 きましたね。

Windows 8.1 が Public Preview で公開されました。

内部の細かい動作変更はともかく、操作性に関する変更は、大きな変更はなかったものの、おおむね”ましになった”という前評判です。

触って無いけどね!

変更点としては、まとめ記事を見たところ(聞きうつし、うろおぼえ、裏トリなし!)

  • デスクトップの左下に「スタート画面を開くボタン」が追加に。
    • 従来型スタートメニューではない。
  • スタート画面から、アプリ一覧を開くのが多少簡単に。下から上ヘスワイプで出せるとか
  • アプリ検索が優秀に。どのように?A:記事を探してね
  • 分割状態での見た目がなんかマシになったとか
  • 起動直後にデスクトップに入れるようになったとか
で、自分が見た記事の評には

「スタートボタンは8 の Public Betaのときみたい」(私:そうなんだ?)
「スタートボタンは、8のModern UI と従来のWindows との妥協点か。」
「本当に求めていたのは、スタートボタンからのシームレスな操作感ではないか。」

納得である。

触ったことも見たことも無い自分としては、

「この妥協点は、なかなかよい線に着地したのではないか。最初が変わるだけで操作感はだいぶ変わるはず(操作ステップも変わるだろう)」
「Modern UI に慣れろ、というMSの意思は確かに感じる。Modern UI 自体がデスクトップユースでは難癖つけたくなるような一覧性・操作性であるということについてはあまり議論されないし、改善もされてないようだが。」

「デスクトップOSの未来はどこへ。わからん。捨てるのか。」
「MSさん、それでもまあまあがんばったね(妥協点的な意味で)」

以上のような、大変上から目線の感想を持った。

あと一言だけ。
MSさんの特徴って「今」にフォーカスしたものを作る点にあるんだなって再認識することになったかな。「将来を作る会社ではない」んだよね。うん。スマホにもWindowsにもよったそれなりの妥協点を見つけ出したのだから。未来のデスクトップではない。と思う。

2013年6月30日日曜日

カード解約の難しさについて

学生時代に作って放置していたクレカ。使わないし、年会費取られるし、自動更新でいらないカードが送られてくるしで、解約したくなった。が
  1. 暗証番号など当の昔に忘れた
  2. 住所変更の届出はすっかり忘れていた
というカードを解約したくなった。

方法1:ナビダイヤル = 暗証番号を覚えていれば楽
 電子音声に耐えること数分、カードの解約のところまで到達する。
カード番号をいれ、、、暗証番号を要求される。、、、覚えてません。

しかしカード番号を入れるのも、ケータイだとすごく手間。耳から離して、、、数字入れて、、、また耳につけて、、、。

暗証番号を通知してもらうには、今正しい住所であることが必要。で、じゃあ住所変更の届出は、、、?この時点で面倒くさくなった。解約するために何でこんな面倒なことを、、、

方法x:店舗 = 無い。

店舗へ行けば大丈夫!と思ったが、カード会社の店舗など無いのであった
銀行系カード会社だったので、間違って銀行店舗に行ってしまい、そこで知った。

※ 銀行そのものが取り扱うカードであれば、銀行店舗でも手続きはできるようである。

方法2:”ナビダイヤルから、オペレータにつないでもらう”

結局これが一番早かった。カード番号を伝え、名義を伝え、それでおしまい。楽!


結論1:カード会社は、解約の手続きを面倒にする努力をしている。
結論2:カード会社は、オペレータを雇うための努力をしている。
結論3:カードの解約は、オペレータにつないでもらうのが一番早いし楽。

2013年6月25日火曜日

ライフログ

ライフログ

ようするにハイパー日記

形態

・なんでもあり。いわゆるブログ,,,が多い
Evernote, Twitter, facebook, Tumblr
よいところ:何でもかんでも入る。想像力しだい。
注意点:内容が散逸する。そもそもライフログのため”だけ”ではない便利なツール。

・体重とか。食事とか。
タニタとか。
よいところ:用途が限定されている。迷う必要が無い。あと、健康器具との連携はうれしい
注意点:あれが足りない、これが足りないとなる可能性アリ。ほかサービスとの連動がほしくなる

・写真+GPS
4squareってそうなんだっけ?
よいところ:写真の力ってすげー!
注意点:文字メインの方には向かないでしょう

ライフログ。やり方や目的はなんでもありの自由でさまざまである

なんとなくテーマを決めるのが、ライフログが面白くなるポイントのような。なんとなく、が、記録になって、たいていのサービスは「昔の情報」とあわせてみることができる。で、なんとなく見る。すると、発見がある。それがライフログの面白いところ

利用に対するテーマがしっくり来るもの、、、を選ぶのがベター。体重計に毎日乗るなら、なんとなく記録をつけたいだろう。写真をとった場所がわかれば、後で見るのが便利そう!カードの買い物の金額を覚えておこう、、、などなど

こういう結果があるだろうという”期待”は大体失敗に終わるだろう。あなたは日記を何回つけたことがあって、何回やめたことがありますか。ところが、”なんとなく”からはじめ、なんとなく”見直したとき”に”発見””気付き”は、意外と心を幸せにしてくれる。あなたはやめた日記を見直したことがありますか。

間違っても続けようだなんて思っちゃいけない。面白くなくなったらやめればいい。そう、なんとなく。なんとなくスマホを買ったらなんとなくライフログというのを知って、なんとなくつけ始めてなんとなく続けていたらなんとなく”あれ、どうなってたっけ”とかちょっと気になったので見直したらおもしろーい。みたいな。ゆるいのが。

ライフログとは?「あなたの生活のなんとなく」を「ちょっと簡単に覚えておいてくれて」「なんとなく気になったら見直すことができて」「たまに”あっ”て思ったりもする」ハイパー日記。

ちなみに私はDAYTUM を利用している。大変理系的なサービスである。不満もあるが、面白いのだからいい。

2013年6月23日日曜日

MS ウェッジマウス

ウェッジマウス。小型マウスにスクロール用のタッチ機能がついたマウス。

写真だけ見たとき、サイズがわからなくて
はじめは枕みたいなサイズのタッチパネル見たいのを想像していたんだがー
というかそれはそれでほしいなーと思うんだがー

実際。超小さい。手のひらに乗る。
サイズで言えば、コンビニのパウンドケーキより小さい。(厚み的にも、広さ的にも)コンビニおにぎりより小さい。(厚み的にも、広さ的にも)。タバコの箱(まあよく見るサイズに対して)の半分くらいか。

小ささについて。私の手は大きい部類にはいる。中指で15cm以上(よくあるプラ定規よりちょっとだけ長い)ちょっとつかみづらい。クリック部が一つながりになっているため、ロッカジェスチャや同時押しが難。アマゾンレビューにもそう書いてある。

メリットはその小ささ。かばんに入れて忘れても不思議じゃない小ささ。そしてスクロール機能。Windows8のとっつきづらさの正体のひとつが、スタートメニューで強要される左右方向のスクロール。タッチが無いといらいらの原因になるのだが、、、これがけっこう解消される。

金額がちょいと普通のマウスより高いだけに手放しではおすすめできないのが残念ではある。





ちなみにタッチマウス。私は旧型モデルを購入。サイズは普通のマウス。ボタン部分にタッチ機能がついており、スクロールがホイールではなくてタッチでできる。1,2,3本指でのスクロールがあって、ちょっと慣れが必要だが

これもタッチのストレスをけっこう解消してくれる。


←旧型 新型→

タッチマウスに関しては、Logicoolから対抗商品が出ているようだ。
選び方に関してひとつだけ言っておきたいのは、「表面の触りやすさにだけは気を使うべき」

MSウェッジマウスとMSタッチマウスは、両方ともが適度な滑らかさとざらざら感とを共存するような手触りである。さわり心地はよい。なでる、、、指を滑らせてもあまり疲れないような表面になっている。

MSは、知る人ぞ知る実績のあるハードウェアメーカーである。ちょっとだけお金出していいよ、という方は、ぜひ。

なお、デスクトップで利用する場合、対抗商品は「タッチパッド(あるいはタッチパッド付きキーボード)」であろう。機能的にほぼ同等である。拡大縮小動作への対応具合が違うくらいか。ぜひ比べるときは一緒に検討されることを。


余談:店舗で見ると、ウェッジマウスの箱がでかい。出てきたものの小ささにびっくりする。具体的には、中身の縦横奥行きともに約2.3倍程度の大きさになっている。 金額に比した立派な箱ということでよいのかあ。

2013年3月29日金曜日

いろいろありまして第01期終了予定

どうも最近いろいろありすぎて
書こうにも今は適切で無い気がして
とりあえず落ち着きを取り戻すまで次はなし。

というわけで近いうちに第01期終了予定。

終了までの投稿予定は次の通り
  • 2つのMS製ポインティングデバイスについて
  • 『Windowsストアアプリ「いつ作るの?今でしょ!」キャンペーン』(@IT)
    • とその本題である「Windowsストアアプリ開発者登録」について
  • Windows 8 関連のこねた
  • 第01期の残りネタ
  • 第01期の終了記事

ちなみにこの@ITのキャンペーンは3月末日に応募終了。そもそも応募期間が1ヶ月ですし

気になる方は今すぐ『Windows ストアアプリ「いつ作るの?今でしょ!」』キャンペーンサイトへGO!」、、、間に合えば。

ストアに公開するための登録費用が4900JPYであり、それが年額だということをこのキャンペーンではじめて知った。キャンペーンに応募して、間に合えば(先着500名)アマゾンギフト券の形で5000JPY相当をプレゼント。うーん。これはうれしい。間に合えば。


2013年3月3日日曜日

Windows 8 プログラミング入門:まとめ

Windows 8 開発用書籍。今のところ主要な開発リソースは書店で2冊、3冊あればよいかな、ぐらい。(2013年3月初 現在)そっちはまだ読んでない。立ち読みもしたことない。そもそもwindows 8 ストアアプリ開発に突っ込んでいく人がどれぐらいいるのかなー?という疑問が先にくる。そこは今回は気にしないでおこう。そのうち増えるか(あんどろいどみたいに)それとも消えるか。

windows 8 の開発リソースは、(驚くべきことに)MSDNを参照したほうが網羅性は高い。開発入門から始まり、ガイドライン、宣伝の方法、初めてのプログラミング、サンプルリソースなどなど、かなりの情報が詰まっている。すべて見たわけではないが今のところかなり優良なリソース集であると考えている。
が、そこはやはりMSDN、英語リソースがまだほとんどなのと、ほしいリソースまでのパスはあいもかわらずたどり着きづらい。わかる人向けである。

このムックでは、VS2012による Win8 Store App の開発入門編となっている。内容としては「試行錯誤わかったこと」という体裁になっている。実際にアプリケーションを作ってみて、こんな風にできるよ!という紹介である。
その分、網羅性は低い。けれども、こうやってできるんだー、ということはわかる。わかるのではないかと思う。少なくともわかったふりはできるぐらい、Desktopソフトとの差はわかるようになる。、、、と思う。必見である(2013年3月現在)

と、前置きが長くなった。まとめ。

なお、立場として「C#開発者で、VBで来られてもなんとなくわかる」ぐらいのレベルで。このムックは、コードの大半が VB.NET によって書かれている。
HTML5 + JavaScriptによるプログラミングについては今回触れない。

まず、最終的に作るアプリケーションの例としては(いずれもStoreAppのスタイル)以下の通り。
  • オセロソフト
  • メモ帳
  • ベンチマークソフト
  • 簡易住所録(C#のみ)
内容まとめ

  • Windos 8 の開発環境について
    • VS2012
      • 3バージョン : Win8, Web, Desktop
    • Win8 用のライブラリ
      • Store App 系
        • .NET for Store App
        • API + COM for Store App
      • Desktop系
        • .NET
        • API
    • StoreApp系のライブラリについて
      • .NET 名前空間一覧
        • かなり役立つ。名前空間一覧は意外とほしくなるもの。
      • API 一覧
      • Win32APIの中で利用可能とされるもの表(MSDN抜粋)
  • VBプログラミング入門&Win8アプリケーションの基礎:
    • イベント型プログラミングのスタイル
    • Gridコントロール重要
    • Page.OnNavigatedTo
    • XAMLはコードで書くのがよい(きれいな状態を保てる)
      • インテリセンスが効く
    • MessageBox.ShowAsync() --- Async. 非同期。(async -await構文)
  • オセロを作ってみる(実はあんまりちゃんと読んでない)
    • Gridでボードを作る
    • レクタングルを並べる
    • タッチしたら処理をする
    • デバッグ表示をしてみよう
    • 判定が難しい
    • AI(ランダム)を作ってみたが弱い
  • XAMLコントロール紹介
    • 全紹介:XAMLコントロールと、コモンXAMLコントロール
    • 以下なんか「あることを覚えておこうかな」と思ったもの
      • 詳細は調べるか買うかしてね!
    • FlipView : めくって選ぶ
    • ListView : 縦横に並べる(ITEM)
    • GridView : マス目に並べる(ITEM)
    • GridControl : マス目に並べる(Control)
      • 一部連結可能
    • StackPanel : 横縦に一直線に並べる(Control)
    • ITEMとControlというなんとなくの違いがあることがわかった(感想)
  • テキストエディタを作ってみる
    • XAMLでエディタっぽくする
    • ファイルを保存する:マニフェストの設定が必要
    • アップバー(App Bar)に追加してみる
    • Async, Await のプログラミングスタイル
    • ファイルを開くには:Windows.Storage.Pickers.FileOpenPicker()
    • Pageを増やしてページを移動(エディタの設定ページを作る)
      • 移動時にコントロールのデータが失われる!保存しておく必要あり
    • 設定にいろいろ追加する方法(右、Charmの設定のあれ)
      • バージョン情報とか
    • OnNavigatedToは別ページから来た時も呼ばれる
  • ベンチマークソフト(ちゃんと読んでない!)
    • エラストテネスのふるい
    • Parallel.Invoke() による並列処理
  • SQLiteを使った簡易住所録(ちゃんと読んでない!)
    • SQLite-netの導入法
    • SQLiteの使い方
  • 以降HTML5+JavaScript
    • HTML+CSSの記述方法から書いてある
      • HTML5っぽさはわからなかった(使用経験ないものでして、、、)
    • HTML + JavaScriptでのStoreApp作成方法
      • ちゃんと読んでないけどグラフとかエディタとか作ってるみたい
  • あとVS.NET 2012 の良さ紹介
このムック、とりあえずwin8開発ってなんじゃろうか!気になる!やってみたい!という人に向いている。と思うが。問題はお値段か。書店で2730円は、ほかのWin8開発本と張れる価格。その価値はあると思うけれども。ちゃんと中身を見るべき。ああ、あとムック特有の問題として、あっという間に絶版になるかも。そこはなんとも。

なお、一番気になる点として
VS2012 for Win8 は「Windows 8 OS でしか動かせません」
ムックのせいではありませんね。ええ。そこの準備については書いてません。何とかしてね!

というわけでした。以下宣伝。


2013年2月26日火曜日

ゲームしてましたがなにか

windows 8 がもはやゲーム機になりつつある
ストアから入手できるゲームのいくつかを遊んで、いずれもなかなか面白かったである。

  • マインスイーパー
    • 思いのほかタッチUIとあっている。よく工夫されている。タッチの誤反応に注意
    • デイリーチャレンジがなかなかよくできている。
  • TapTiles
    • 上海のスピード特化型。ゲームが立体的
    • これもデイリーチャレンジがよくできている。土日のチャレンジが難易度高し
    • 色ブロックだけになるチャレンジは少しイライラする。色見分けられんわ!
  • Pacman Chanpionship Edition(有料)
    • XBOXより移植作品。実は有名作、いくつか賞を取っているらしいぞ!
    • アーケードのパックマンしか知らない自分はこのゲームの疾走感、好き
    • フレンドを増やさないとランキング比較できないらしい。ちょっと悲しい
  • Wordaments
    • 4x4のアルファベットパネルから単語を見つけ出す
    • 単語力がまず必要、単語力があってもなかなか難しそう
    • 一方的にライバル認定できる「Frenemy」登録ができる。
      • 同じ問題を解いていれば比較できるみたいだ。けっこう面白い
      • いろんな国の人、知らない人を登録しまくる。勝つと少しうれしい
  • Adera
    • プレインストールされていたゲーム。
    • アドベンチャー。脱出系ゲームと思えば間違いない。
      • ステージも目標も脱出系とは違うけどね
    • フリーなのはエピソード1の完了まで。その先は購入してね!ということらしい
    • 後述のMashroomAge よりも謎解きが凝っている。あと動作が比較的軽い
    • 日本語吹き替えがあるのはさすがというべきか
    • パズルの救済あり。ヒントあり。ヒントを連続使用しようとすると有料になる
  • MashroomAge
    • 「I Spy」のインタラクティブ版
    • Aderaと比べてしまうと少しイライラする操作感だが十分楽しめる
    • 日本語表示音声英語で、英語教材として使えるのではなかろうか
  • Solitaire Collection
    • ソリティア。5種類のゲームをまとめている
    • 3つは今までもあった。今までの「ソリティア」は「クロンダイク」熊印である
      • スパイダーソリティア = スパイダー
      • フリーセル = フリーセル
    • これもデイリーチャレンジあり。
ゲームを遊んでみれば、Windows ストアアプリから「収益を得るヒント」をいくつか得ることができる。ポイントは「売るだけで満足しないこと」ではなかろうか。加えて、「お金を払わなくても遊べる線をはっきりさせること」も。

  • 宣伝。デイリーチャレンジは開始前に宣伝が出るし、選択画面でも宣伝が出る
    • 出しすぎてうっとうしくないことが重要。
    • 目につかなければ意味がないのも重要
  • デイリーチャレンジのような毎日の達成目標
    • 飽きる要因の一つ「新鮮味がなくなる」をある程度回避できる。
    • 自動生成の完全ランダムが基本モードなら可能。
    • ある程度の目標と制約をつけたモードを提供すること。
  • オンラインフレンド登録。競争要素。XBOX LIVE
    • 明示的なフレンド、友人要素
    • 登録なしでもオンラインランキングはネットワーク連動の基本と思われる
    • オンライン対戦はまだ体験していないな
  • 体験版。
    • PacmanCEのすごくかっこいい要素として、体験版のフェードアウトの仕方がある
      • 一定時間たつと、自然にプレイが終了し、デモ&宣伝に入る。秀逸
あとそもそも遊んでもらえるかというのもポイント。ストアだとあっという間に埋もれる。実際に面白くないものもあるだろうけれど、そもそもなんだか「アイコンとタイトルが面白くなさそうな雰囲気」のゲームは手を出す気にすらならないという現実。


ところで。木更津高専の学生さん(?)が製作者としてクレジットされている「Apple Shoot」なんでかじられていないかはいろいろな皮肉というか何かのめたふぁというか、超えてはいけない最低限のラインということではなかろうかと思われる。飽きるのは早いが、ゲームとしてよく作られていると思った。これは宣伝はつけたかったですなあー

2013年2月18日月曜日

Windows 8 今のところの雑感

今までの感触とか偏見として
  • スマホ市場での勝敗は未知数だが、割と勝ち残りそう
    • 理由:意外と Modern UI が好印象、これはがんばれる予感
    • 問題はデバイスが出るかどうかだよね。
  • アプリケーションはやくでそろわないかな。とくにブラウザ。
    • 早くOperaの Win8 ストア ネイティブ版が出てきてほしい、、、はよ!
  • デスクトップの今後が不安でしょうがない。
    • 理由:Moder UI とデスクトップが相性最悪
      • 今までのデスクトップアプリまでの到達性が悪化している、、、
      • アイコン見つけづらいしさー、ModernUIとマウスってあわないしさー
    • 本音:会社PCはどうなるんだ。
      • いまのところ、Win7を10年は使うのではと感じている
      • 仕事でこれを使わされるのか?まさか慣れるまでやれってのか?
        • 会社って使いづらいものでも慣れるまでやれっていう側面があるよね
          • 、、、そりゃもちろん会社次第だわな
  • 店頭の VAIO Tap 20 がなんかいい。
    • 操作感はWindows8そのものって感じ
    • このでかさがたまらない。そして不思議な未来を感じる
    • 売れるか?しらんがな(´・ω・`)
    • 売れてほしいか? うん。でもWin8じゃなくても
  • そもそもコンシューマPC市場がこの上なく冷え込んでいる現実
    • 店舗のPCコーナーががら空きだぜ!
  • タッチじゃないWin8PCの多さワロス
    • 売れない予感しかしない。売れる要素などどこにも無い!
      • 言い過ぎか。でもあんまり買いたくは無い。
    • タッチ付きのデスクトップ用ディスプレイって ”すごく” 高いんだよねー
Win8, タッチ付きのマシンを1台ぽちった
Asustek タッチ付きPCでは価格COMで2番目に安い。一番目は同一名称 X202Eだが、スペック落ち品であるPentium 987 なるCPUであり大変怪しげであり手を出したくない名前だったのでやめた。うん。完全にAsusの販売戦略に負けているのではないだろうか。

きっとそのうちタッチなしのWindows8PCを買ってしまうんだろうなあとか思って、書いていることと実際の乖離に恥ずかしくなるのではないかと今は思う。

さてと。記念アフィ。またひとつ世の中の仕組みを学んだ

会社PCの未来。

Windows8 に 興味を持つ一番の理由は「会社のPCはいったいどうなってしまうんだろう」ということに対する答えが見えないから。なにせWindows 8 自体がデスクトップ、、、会社PCの主要用途を捨て去ってしまおうとしているから。

、、、と思っていたが、最後に書いているんだけれど、結論は
「あと10年は Windows 7 」理由は Windows 7 Pro, Enterprise のサポート期間が 2020年までだから。新OS,あるいは別のデスクトップOSが台頭するにはあと10年はかかるだろう。

いや、現実は5年程度でうごいているから、きっと、きっと会社OSも5年すればWindows8になる、、、かもしれない!Windows 9 かもしれないけど。Windows Desktop というOSかもしれないけれど。

以下、最初書いた分。
  • 会社のPCはいったいどうなるのか?
    • 当分Win7で十分なのは疑いようが無い。
      • しかし、この先20年生き続けるか?それが一番の疑問
    • Windowsマシンを縛り付けるもの、それは「Office」
      • 変わりは?無い。無いだろ。候補はあっても現実はNOだ
  • 会社PCの未来はどこか?
    • スマホ、タブレットになってゆく?
    • クラウドベースのWebサービスが基本になってゆく?
      • 悪くは無いけれどブラウザ依存な現実
      • それとエラー耐性、通信スピード依存、ローカルマシンの価値はまだある
        • そこは今後の技術しだいなのだが
  • デスクトップOSの未来はどこか
    • Macintosh大躍進?
      • 悪くないと思ってる。Mac Book Pro 全員配布でお願いします
    • Linux大躍進?
      • 最近どうなんだろ
    • Windows 8 のデスクトップがやっぱり主流?
      • 微妙な使いづらさが気になってしょうがない現実
      • 慣れるかな
    • Android 大躍進?
      • Linux ベースでしたな
    • 新OSが台頭?
      • Chrome OS マダー?
      • ブラウザがあればいいからさ、あとはよろしく!
  • ローカルマシンの未来はどこか?
    • ウェブ接続が出来ればいい端末?
    • あー、テレビがPCになるんですね ワカリマス
    • iPad, iPhone, Android, タブレット,,
    • PCで全部済ませる時代が終わる?
      • PCというUIが死ぬとき、すべてが現実を拡張した形になる
        • 夢はあるが。
      • 悪くはないが。
  • アプリケーションの未来はどこか?
    • クラウドでFA? Adobe Creative Cloud
    • リモートOSでFA? Amazonなんとか2
      • っておいそれはOSにあわせて結局作るんじゃねえか
    • OSべったりのソフトでFA?
      • ブラウザがOSにならない限りOSとOS用ソフトはなくならない
個人的に一押しは
「PCというUIが死ぬ」ですがまあ当分ありえないでしょう(20年規模)

次に押しは「新OSの台頭」もっともこれも10年規模。

現実として「Windows 8 がぎりぎり生き残る」が一番ありうるかと思っているわけです。評価版を触った結果「前評判ほどはひどくない」ことが判明したため。また「ブラウザによるウェブアクセスこそが仕事上もっとも重要であるという現実」が消えない限り。

そうそう、個人向けマシンとしてのWindows8OSはかなり厳しい現実に立たされる、というのはほぼ間違いないでしょう。かつては MacOS, Linux が相手だ!と思われていたわけですが、、気づけば競争相手は タブレット、スマホ。圧倒的に不利。というかもうほぼ負けている。
そもそも、コンシューマ用PC市場が圧倒的に小さくなっている。コンシューマ向けデスクトップPCは”最新の話題に上らない”現実。家電量販店ではPCコーナーに人がいない。オワトル


ここまで書いて最も重要な事実に気づいた。Windows 7 のライフタイム。
「Windows 7 は Enterprise, Pro が 2020年までサポート」
,,, 会社PCはこの先10年いや下手すると20年 Windows 7 であることが確定しました。

2013年2月17日日曜日

Win8のバージョンに関して

調べたところだけ。正確さには自身なし。裏づけ取るだけのやる気がなかった。調べる気がなかった。自分が興味を持ったところと調べたところだけ。
  • 一般向けバージョンは3つ。WinRT, Win8(無印), Win8Pro
    • 企業向けに Enterprise あり。こちらは詳細がまったく未調査(調べる気に(ry
    • 企業向けでサーバ、Win8ベースだと Windows Server 2012 が該当
      • サーバは派生がやたら多いんだよなあ、、。
  • 3つの違いは、、、
    • Win8Pro :全部いり
    • Win8無印:いくつも抜けている。
    • WinRT : スマホ向け。デスクトップなし。Pro機能なし
      • でも スマホ向け最適化があるらしい
        • とくに BitLockerがあるらしいぞ(win8無印はなし)
  • Win8無印とProの違い(無印にはないもの)
    • Media Center
    • Hyper-V 機能
      • Pro : サーバじゃないのに乗っているのが不思議に思えたり。
    • BitLocker
    • Windows to Go (USBからのWin8起動)
    • リモートデスクトップのホストPC機能
      • 無印 : 7 Pro で常用してると無いと不便
  • 販売形態に注目すると数が増える
    • ダウンロード版(詳細は調べてない。調べ(ry
    • DSP版
      • OSを店舗で丸ごと買いたければこれ”しか”ない
      • x86, x64 で別
    • パッケージ版
      • といいつつ実態はアップデート版
  • 無印 => Pro のアップデートパッケージあり: Pro Pack
機能の違いには注目。リモートデスクトップの違いはでかい気がする。

2013年2月10日日曜日

Win8 ファーストインプレッション

Windows8を触ったので最初の感想(書かずにはいられないっ!)

環境:
  • ホストマシン:Core-i3 のノートPC(Thinkpad Edge) x64, 
    • 普通のノート、タッチパネルなし
  • Virtual Box のゲストOSとしてインストール
  • ホストOS: win7 pro x64
  • バージョン: 開発用試用版 x64

最初の印象:
  • Androidと比較して:UIについて
    • よい:パネル自体に情報が表示できること
      • Androidのガジェットのよさ
    • よい:パネルサイズにバリエーションがある
      • アイコン+ガジェットだと固定的でイヤ(Android)
        • もっとも、ユーザーないしアプリケーション製作者の手で
          表示サイズが変えられないとわかれば評価は一転するのだが、どうか?
    • 経過観察:変わりすぎ。=>慣れれば
    • 悪い:メニューバー?を出すのに”端を触る”っていうのが劣悪
      • 端の判定基準がわかりづらい。慣れ?少なくともノートPCでは使えない
        • 仮想OSなのが悪いかも。
  • いろいろ困り中:全部調べる必要アリなのか
    • ソフトインストールの方法がわからない(VSEE 2012 for Win8 をインストールしたいのだが)
    • アプリケーション一覧の出し方がわからない
    • ネットワーク設定がうまく出来ていないが仕方がわからない
    • タッチなしでスタート画面をスクロールする方法がわからない
    • Virtual BOX の画面設定との兼ね合いで、下側が見切れているが直し方がわからない
      • 普通は遭遇しないわな
いまのところ:
  • 思い切ったUIの変更と、そのUI自体の全体のデザインは及第点か
    • 修正後の Win9 に期待(Vista -> 7 のときに似た感覚)
    • 開発者としてはWin8の今から対応が必須(じゃあ Preview 時からしておけとも思ったが気にしない)
  • デスクトップOSとしての利用が出来るかといわれれば不明
    • 旧来のデスクトップモードもあるのでそれを使えばまあよいのだし
    • マウスとキーボードで操作するなら、「スタート画面」は正直いらない
    • WinServ 2012 を使えば、実際どうなのかわかるかも
  • 今までの経験(※ iOS, Androidを含む) を捨てる結果になっているのは間違いない
    • 似たようでまったく違って使えない、という高い障壁(新規にはじめるよりつらい)
    • 世間一般が”やむを得ず” Win 9 に移行するまでは時間がかかるからまあいいか
まとめ: まあWin9待ちが鉄板。世の中が8・9だらけになるまで待っても問題なさげ 

Blogger をはじめたとき

Googleのライセンス”だけ”でいけると思ってはじめたら

いきなりGoogle+? とかその類の そーしゃる ? なユーザー設定画面が出てきた
  1. 知っている人が出てくることで驚く => 即座に「こりゃ面倒だ」と思う
  2. その背景にある知り合い同士のリンクについて即座に連想が走る
  3. Facebook の友人レコメンドメールを思い出す。
断じて知っている人が嫌いなわけではないが、付き合い方はいまいちわからない。その結果リアルでもネットでも自分は そーしゃる 性を発揮したいと思っていない(当分)ので、ほっておこう


第01期開始:Win8開発

すぐ飽きる・続かない私がブログを始めた。
このブログもすぐ更新が停止するだろう。

2013年2月10日10時39分
この瞬間、人生で9つめのサイト作成、ハテダラを含めブログは5つめである。

うち3つはHTMLを直に書いた。1つはハテダラである。ブログとして5つめである
ハテダラは1度リセット(それはそれでどうかと思うが)したので2回にカウントしてもよいかとおもったがしていない。

作成した目的についてだが、現状次を想定する。
  1. Win8開発を始めたので、Win8開発に関する覚書を書く
  2. その間にはじめたゲームが面白くてしょうがないので、そのゲームについての情報を書く
  3. 今回のブログ更新が滞るまでどれぐらいかかるかを計る
最後に作ったのはブログであり、1ヶ月で完全に更新停止した。

なお、次は目的としない
  1. 誰かの役に立つこと、おもしろいこと
  2. 自分の役に立つこと、おもしろいこと
  3. そーしゃる な こみゅにけーしょん を そくしん すること
書いた結果が役に立ったり面白かったりしたらラッキーである。

最後に、次を方針として約束する
  1. このブログの更新について、飽きたら飽きた、やめたらやめた、と必ず投稿する
  2. その場合、最後に更新した日から1ヶ月以内に投稿する
いつ更新が停止するか、楽しみである。